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8/31（金）の映画は『シッコ』
★あらすじ★
世界の大国アメリカはＷＨＯの健康保険充実度ランキング３７位。スロベニアのひとつ上。
民間の保険会社は会社の利益のために保険料を出し渋る。
保険料が払われないために、多くの人が命を落とす。
一体、なぜこんなことになったのか？
他の国はどうなのか？ムーアの突撃は止まらない～！！
8/31（金）克哉のブラボーシネマは『シッコ』小西さんの解説＆ブラボーポイントは？をダウンロード
2007年08月31日（金）15時47分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
『いよいよクライマックス世界陸上！女子マラソンで日本は最後の意地をみせられるか？』
きょうは『世界陸上』についてお送りしました。
世界陸上もいいよ大詰め。あさって日曜日には、いよいよメダルの期待がかかる女子マラソンです。
期待に応えられない日本選手ですが、果たして最後の意地を見せてくれるのか。
現地で取材を続けているスポーツジャーナリストの生島淳さんにお話をうかがいました。
8/31（金）ニュースさかさメガネ『いよいよクライマックス世界陸上！女子マラソンで日本は最後の意地をみせられるか？』をダウンロード
2007年08月31日（金）15時37分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
2007年08月30日（木）16時39分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
8/30（木）ストリーム・コラムの花道は、沈黙の女王・辛酸なめ子さんです。
大好評企画【なめとも潜入取材】は「ちょっと怪しい大人のバーに潜入」
8/30（木）コラムの花道×辛酸なめ子をダウンロード
『タリバンが韓国人人質を解放！腑に落ちない交渉の裏側を徹底検証！！』
きょうは『タリバンの人質解放』についてお送りしました。
アフガンのタリバンに拘束されていた韓国人１９人のうち、女性１０人、男性２人の１２人が２９日夕方、日本時間の２９日夜までに解放された。拘束から４１日ぶりのこと。
残り７人も近く解放される見通しですが･･･。
韓国政府とタリバンの合意条件は２点。
一つはアフガンに駐留する韓国軍の年内撤退。もう一つはアフガン国内でのキリスト教布教活動の中止。人質が無事解放されつつあることは、たいへん喜ばしいことです。
しかし、交渉にはいくつか疑問が残る点もあります。
きょうは、国際テロ問題に詳しい獨協大学の竹田いさみ教授にお話うかがいました。
2007年08月30日（木）16時30分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『地元開催なのに日本人選手が軒並み不振の世界陸上。そのワケは？』
大阪で行なわれている世界陸上ですが、日本人選手はぜんぜん結果を残せていません！
昨日の男子２００ｍでも末續慎吾選手が足の痙攣を起こして二次予選で退廃。
今日行なわれる準決勝に進めませんでした。
個人種目の陸上競技で、日本人選手に何人も痙攣が起きたり、地元開催なのに、ぜんぜん結果が出ないのは何故でしょうか？
今日は、大阪・長居陸上競技場で取材中のＴＢＳラジオ世界陸上リポーターの生島淳さんにお話をうかがいました。
2007年08月29日（水）15時47分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
8/28（火）ストリーム・コラムの花道は、映画評論家の町山智浩さんです。
60年代に北朝鮮に脱走した元米兵のドキュメンタリー映画『クロッシング・ザ・ライン』をご紹介します。
8/28（火）コラムの花道×町山智浩をダウンロード
『安倍改造内閣。本当に安倍さんがしたい改造だったの？』
きのう、発表された安倍改造内閣。
自民党の重鎮がたくさん起用され、古い自民党に先祖返りしたイメージからストリームでは「イタコ内閣」と名付けましたが、その内閣の「中身」を考えます。
今回の内閣のポイントは何なのか？
そして、組閣に入れたかったけど、ダメだった人の理由はなんだったのか？
今日は、ジャーナリストの二木啓孝さんにお話をうかがいました。
2007年08月28日（火）15時43分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
8/27（月）ストリーム・コラムの花道は、プロ書評家の吉田豪さんです。
先週の中森明菜特集に続いて、今日は元カレ、マッチ特集！
8/27（月）コラムの花道×吉田豪をダウンロード
今日は連日熱戦が繰り広げられている「世界陸上」の話題。
昨日、全世界が注目した「男子１００ｍ決勝」が行われ、アメリカの新星、タイソン・ゲイが世界最速の座につきました。
今日はｍこれからはどんな注目競技が行われるのか？
大阪・長居陸上競技場で取材中のＴＢＳラジオ世界陸上リポーターの生島淳さんにお話をうかがいました。
2007年08月27日（月）15時53分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
8/24（金）の映画は『オーシャンズ１３』
★スペシャル・ウィーク恒例の浜村淳さんによる渾身のあらすじ紹介でした。
2007年08月24日（金）15時39分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
昨日、今日と、軍事評論家の小川和久さんと「テロ特措法」についての特別対談をお送りしました。
「テロ特措法を考える」特別対談～小西克哉VS小川和久～２日目。
『 「テロ特措法」と「日米同盟】の関係とは？』
小川さんによると、「テロ特措法」は同盟国・アメリカとの「お付き合い」で作ったものではなく、テロとの戦いは日本が主体的に取り組むべきだとおっしゃってます。
では、そもそも日本とアメリカの軍事的な関係、つまり日米同盟をどのように考えればいいのか？
そして、日本はテロとの戦いに、この先どうやって関わっていくべきなのか小川さんに引き続きうかがいました。
2007年08月24日（金）15時32分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
今日は「哲学からアダルトビデオまで」カバーするフリーライターの永江朗さんが担当です。
★今週はお勧めの新書を紹介していただきました。現代日本人の食はどうなっておるのか？を考える２冊。
●『冷蔵庫で食品を腐らす日本人』
★魚柄仁之助さんは食文化研究家。５１歳。名前は「ウオッカ」「ジン」からとったペンネーム。「健康的でムダのない食生活」を提言し、料理実践本も含めて著書多数。
★「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」…誰でも思い当たる話。
よりよい食生活を続けるために、魚柄さんは「合理性に基づいて、しまつをつける」ことを提唱する。ひとつひとつ区切りをつけることによって、“台所生活”を気持ちよく続けることができる。
この本ではこうした身近な食生活の改善策から、築地などの「市場」がこれまで果たしてきた役割からその未来像を考えたり、マグロに代表される「高級食」と「大衆食」の入れ替わりなどフィールドワークと体験をもとに「日本人の食のこれから」を論じている。
●『崩食と放食』
★２つの「ホウショク」は「飽食（＝食に飽きる）」ではなく、食が「崩れる」と食を「放ったらかし」の「ホウショク」。
ＮＨＫの世論調査部による「日本人の食生活調査」を元にしたデータ集。（「生活人新書」はＮＨＫ出版の出している新書シリーズ）
それによると、食へのこだわりが減退。若年男性に「おなかがいっぱいになればＯＫ」という人が多い。
料理の楽しさとわずらわしさから、１日３０品目が呪いのように、料理を重荷にしている。
食のしつけがゆるくなる様子から、食のしつけも学校任せになっている…などの問題点が見えてくる。
8/23（木）ストリーム・ブックレビュー×永江朗をダウンロード
2007年08月23日（木）16時11分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
8/23（木）ストリーム・コラムの花道は、“鉄道系タレント”でもある日本のフュージョンバンド「カシオペア」のｷｰボーディスト向谷実さんです。
今日は、ファン待望の鉄道新ネタ！ドレミファーレTBSとデコイチTBSと最新ネタ！
今日と明日の２日間は、軍事評論家・小川和久さんと「テロ特措法」についての特別対談をお送りします。
「テロ特措法を考える」特別対談～小西克哉VS小川和久～１日目。
『そもそも「テロ特措法」とは何なのか？』
この法案、秋の臨時国会の最大の焦点と言われ、一部のメディアでは、法案延長が、そのまま、安倍内閣の命運を左右するとも報じられています。
ただ、そもそも、この「テロ特措法」が、一体どんな法律なのか、はっきりしないまま、延長審議の話だけが話題になっている気もします。
そこで、１日目の今日は、小川さんに「そもそもテロ特措法とは何なのか」徹底的にうかがいました。
2007年08月23日（木）15時55分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『オシムジャパン、今日、アジア杯後初の試合。その見所は？』
今日は、アジアカップから初めての試合となるサッカー・オシムジャパンに注目します。
今日は、大分で強敵カメルーンと対戦。
４位に終わった先日のアジアカップでは、日本はパス回しばっかりで結局点が入らないと批判も受けましたが今日は、何か違いが見られるんでしょうか？
現地で取材中の、ジャーナリスト後藤健生さんにお話をうかがいました。
2007年08月22日（水）15時49分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
8/21（火）ストリーム・コラムの花道は、映画評論家の町山智浩さんです。
町山さんが一番愛している新聞『WEEKLY WORLD NEWS』が休刊！東スポよりも100倍おバカなアメリカのタブロイド紙のお話。
『南北会談が延長。理由は、金正日の体調悪化？それとも…？』
韓国と北朝鮮の南北首脳会談は、来週２８日から行われる予定でしたが、北朝鮮側が洪水被害の復旧を理由に延期を提案。
韓国側もそれを受け入れたと、ニュースでは報じられています。
確かに、北朝鮮の洪水被害の大きさはテレビでも確認できますが、一方で額面通りに飲み込んではいけないのが北朝鮮外交。
では、首脳会談の延長の本当の事情とはなんなのでしょうか？
きょうは、北朝鮮問題の専門家、早稲田大学教授の重村智計さんにお話をうかがいました。
2007年08月21日（火）15時56分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
「ひとりで熟慮中」・・・ 安倍総理の“お友達内閣”はどうなる？
参議院選挙で惨敗し、先週は官邸にこもって「反省の日々」だった安倍総理。
「内閣改造は来週月曜日、２７日に行う」と言い残してアジア３カ国への外遊に旅立ちました。
現在の安倍内閣は自民党内からも「お友達内閣」と批判されてきましたが、安倍総理は人事について「派閥の推薦は受けずに１人で考える」と語っています。
きょうはこの、安倍総理の「熟慮」の中身について考えます。
ジャーナリストの二木啓孝さんにお話をうかがいました。
2007年08月20日（月）15時55分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
8/17（金）の映画は『トランスフォーマー』
★あらすじ★
車や携帯電話などあらゆる機械に変身して地球に侵入していた“金属生命体”。
それらが、ロボット状に変身＜トランスフォーム＞し、人類に攻撃を開始した！
一方、アメリカに住む少年サムは、初めて車を買ってもらいウキウキ。
まさか自分がロボットが探す秘密を手にしているとも知らず…。
8/17（金）克哉のブラボーシネマは『トランスフォーマー』小西さんの解説＆ブラボーポイントは？をダウンロード
2007年08月17日（金）16時09分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
今週のニュースさかさメガネは特別企画第２弾！
コラムの花道出演者がそれぞれ、オススメの本などをご紹介！
今日は、コラム界のロックミュージシャン・大槻ケンヂさんです！
大槻ケンヂさんオススメの１本！
●映画『ザ・カラテ』（昭和４９年 東映京都作品）
出演：山下タダシ（沖縄小林流七段、全米空手チャンピオン）、堀越陽子、チョン・メン・ジュー（マレー拳法名人）、デール・ファーガソン（北米空手選手権者）、スチーブ・フィッシャー（メキシコ空手チャンピオン）、アルバート・曹（香港吹き矢達人）、山城新伍 、鈴木正文（特別出演・日本正武館）
監督：野田幸男
●世界の強豪、日本に集結！
ブルース・リーに古武道を指導し、全米に空手ブームを巻き起こした男・山下タダシ（沖縄・小林流七段・古武道）が、日本凱旋主演第１回作品として空手の真髄を披露した痛快アクション映画。
マレー拳法、ベルギー棒術、インディアン皮鞭、手斧術、台湾太極拳、吹き矢の名人、フランスのナイフ投げ達人等が入り乱れ、驚嘆すべきアクションが展開する中、タダシの日本男児の大和魂と、真の世界一の武芸者として誇りを描破した空手映画の決定版！
続編も作られています。
1974.11.01 ザ・カラテ２
1975.01.15 ザ・カラテ３電光石火
8/16（木）ストリーム・ブックレビューは、フィクション担当『文学賞メッタ斬り２００７年版』も好評発売中のトヨザキ社長ことライターの豊崎由美さんです。
今日のオススメ本は…。
●『そんなはずない』
★舞台はいつものごとく北海道。主人公は松村鳩子という３０歳を目の前にした独身女性。彼女は誕生日を目前にして婚約者に逃げられ、立ち直る間もないまま勤め先の信用組合が破綻するというダブルパンチに見舞われる。今まで、抜け目なく生きてきたはずなのに。「そんなはずない！」という展開。
じれったい恋愛小説です。
2007年08月16日（木）16時24分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
今週のニュースさかさメガネは特別企画第２弾！
コラムの花道出演者がそれぞれ、オススメの本などをご紹介！
今日は“沈黙の女王”辛酸なめ子さんです。
●『人魚姫』
★19世紀デンマークの童話作家・アンデルセンの『人魚姫』を、金原瑞人が親しみやすく情感細やかな日本語に翻訳し、清川あさみが布やレース、糸やビーズなどを緻密に縫いこんだ「絵」によって、物語りに生命を吹き込んだといわれる作品。
●ストーリー
6人姉妹の末娘で、もの静かな人魚姫は、難破した船から人間の王子を救います。その王子に恋した人魚は人間になりたいがため、魔女のつくった薬を飲み、美しい声とひきかえに脚を得ることに。脚の痛みを耐えての軽やかなダンス。
王子への限りない愛情のその先には…
●金原瑞人
1954年岡山市生まれ。翻訳家・法政大学教授。
エスニック文学、マイノリティ文学、児童文学などを講じる。
訳書に『バーティミアス』『アイアンマン』『ティモレオン』『青空のむこう』『ラスト・ドッグ』『ブラッカムの爆撃機』『グッド・オーメンズ』など。翻訳した作品は250点以上。
エッセイに『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』編著書に『１２歳からの読書案内』などがある。書評、評論も多数執筆。
●清川あさみ
1979年生まれ。
糸や布を使ったアート作品、衣装、空間、イラストレーションを創作し続ける作家として、そのオリジナルな世界観が様々な分野から注目されている。ＣＭなどの広告やＣＤジャケット等を手がけるアートディレクターとしても活躍。
2006年には初の絵本「幸せな王子」（リトルモア）を出版。
今週のニュースさかさメガネは特別企画第２弾！
コラムの花道出演者がそれぞれ、オススメの本などをご紹介！
今日は“闘うコラムニスト”勝谷誠彦さんのオススメの１冊です！
●『生物と無生物のあいだ』
５月の発売以降、増刷を重ね、１８万部を突破。
物理や生物が苦手な人にもとても興味深く読める稀な一冊。
また、物理や生物ばかりではなく、いわゆる学会の裏話的な逸話まで飛び出す。
「ウィルスは生物か？」栄養を摂取しない、呼吸もしない、老廃物を排泄することもない。さらに特殊な条件で濃縮すると結晶化する。これは生物だろうか？人間の体は原子の大きさに比べてなぜこんなに大きくなければならないのか？これらの禅問答のような話がなぜか分かりやすく語られていく。
●福岡伸一●
１９５９年、東京生まれ。京都大学卒。米国ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授を経て、現在、青山学院大学理工学部化学・生命科学科教授。専攻は分子生物学。
今週のニュースさかさメガネは特別企画第２弾！
コラムの花道出演者がそれぞれ、オススメの本などをご紹介！
今日はアメリカ・バークレー在住、映画評論家の町山智浩さんイチオシの【夏休みに絶対観たい映画】でした。
ヒラリー・スワンク扮する新米の高校教師が、学級崩壊した生徒たちに学ぶことの楽しさを教え、次第に生徒たちも生きる喜びを取り戻すという、実話を元にしたお話。
★監督・脚本 ： リチャード・ラグラヴェネーズ。
★映画『フリーダム・ライターズ』は、東京だと日比谷の「シャンテ・シネ」で、来週8/24（金）まで公開中。
夏休み特別企画！
『さすらいの裁判傍聴人･阿曽山大噴火さんの大人の社会科見学』
今日の社会科見学は、神奈川のディズニーシー『宮ヶ瀬ダム』でした。
今週のニュースさかさメガネは特別企画第２弾！
コラムの花道出演者がそれぞれ、オススメの本などをご紹介！
今日は【吉田豪】さんオススメの夏の１冊です。
●『一人で始める短歌入門』
吉田豪さん、辛酸なめ子さんも短歌を書いています。
8/10（金）の映画は『河童のクゥと夏休み』
★あらすじ★
小学生の康一は夏休みのある日、学校の帰り道に不思議な石を拾います。その石を水につけると、なんと中から河童の子供が！
江戸時代に起きた地震がもとで地中に閉じ込められていたとのこと。
河童は「クゥ」と名づけられ、家族だけの秘密にして一緒に暮らし始めますが…。
8/10（金）克哉のブラボーシネマは『河童のクゥと夏休み』小西さんの解説＆ブラボーポイントは？をダウンロード
2007年08月10日（金）16時08分更新 | リンク
『話題の著書「反省」～トンでも話ばかりの日本外務省に喝！』
今週のニュースさかさメガネは、夏休み中の小西さんのおき土産！
小西克哉さんと「外務省のラスプーチン」こと佐藤優さんとの特別対談をお送りします。
「日本、世界の怖い外交話」特別対談～小西克哉VS佐藤優～５日目。
今日は、佐藤さんと鈴木宗男さんとの話題の共著「反省」に書かれている、日本外交のトンでも話です。
日本外務省に佐藤さんが喝をいれています。
※本日の「ニュースさかさメガネ」Podcast版はノーカットフルバージョンです。
2007年08月10日（金）15時55分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
今日は「哲学からアダルトビデオまで」カバーするフリーライターの永江朗さんが担当です。
「哲学からアダルトビデオまで」カバーするフリーライターの永江朗さんに紹介していただいた本は…
●『刑場に消ゆ!)点訳死刑囚二宮邦彦の罪と罰』
★著者の矢貫隆さんは交通問題や医療問題を中心に執筆しているノンフィクション作家。
今回は丹念な取材に基づいたノンフィクションらしい作品。自動車雑誌「ＮＡＶＩ」に連載された「幻燈」に加筆・修正を行ったもの。
★「点訳死刑囚・二宮邦彦」とは、昭和31年（1956年）に九州の地方都市で、外回りの銀行マンを仲間と２人で殺害して現金を奪い、遺体を海に捨てた罪で昭和35年（1960年）に死刑判決を受けた人物。
彼は死刑囚だけが収監される福岡拘置所でキリスト教への信仰を深め、自分の犯した罪を悔いながら文学作品の点訳＝点字訳に没頭する。彼が遺した点訳本は13年間で1500冊を上回る。
二宮死刑囚は点訳のかたわら、判決には事実誤認があるとして再審請求を続けたが却下。昭和48年（1973年）に死刑を執行された。
2007年08月09日（木）16時20分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
『佐藤優が語る、第三次世界大戦のシナリオとは…？』
小西克哉さんと「外務省のラスプーチン」こと佐藤優さんとの特別対談をお送りします。
日本、世界の怖い外交話」特別対談～小西克哉VS佐藤優～４日目。
昨日は、北朝鮮と日本の外交についてお話を伺いましたが、話の最後に、北朝鮮問題、一番注意するべきは「第三次世界大戦の可能性」だとこわ～い話をちょっとして終わってしまいました。
そのシナリオ、非常に気になりますが今日は、その核心について、小西さんが佐藤さんに迫ります！
※本日の「ニュースさかさメガネ」Podcast版はノーカットフルバージョンです。
2007年08月09日（木）16時11分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『本当に怖い北朝鮮問題とは…？』
今週のニュースさかさメガネは、夏休み中の小西さんのおき土産！
小西克哉さんと「外務省のラスプーチン」こと佐藤優さんとの特別対談をお送りします。
「日本、世界の怖い外交話」特別対談～小西克哉VS佐藤優～３日目。
夏休み中の小西さんからの置き土産、外務省のラスプーチン、佐藤優さんとの特別対談です。
３日目の今日は、北朝鮮について。
日本の北朝鮮外交の行き詰まりが指摘される中、先ほど、韓国のノムヒョン大統領は北朝鮮の金正日総書記との南北首脳会談を今月２８日から行なうと発表しました。
そんな中、では日本は北朝鮮に対してどんな外交手段をとるべきなのか、また、一番注意しないといけない問題は何なのか、佐藤さんにうかがいました。
※本日の「ニュースさかさメガネ」Podcast版はノーカットフルバージョンです。
2007年08月08日（水）15時52分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『２０１４年ソチ五輪開催、背後にあるプーチンの野望とは？』
今週のニュースさかさメガネは、夏休み中の小西さんのおき土産！
小西克哉さんと「外務省のラスプーチン」こと佐藤優さんとの特別対談をお送りします。
今日は、「日本、世界の怖い外交話」特別対談～小西克哉VS佐藤優～２日目。
現在、起訴休職外務事務官という肩書きの佐藤さんですが、専門のロシアについて今日はお話を伺っています。
佐藤さんは、2014年の冬のオリンピックにソチが決定した背後には、したたかで、こわ～い、プーチンのある野望があると指摘しています。
その野望とは何なのか？お話をうかがいました。
※本日の「ニュースさかさメガネ」Podcast版はノーカットフルバージョンです。
8/7（火）ニュースさかさメガネ『２０１４年ソチ五輪開催、背後にあるプーチンの野望とは？』ノーカットフルバージョンをダウンロード
2007年08月07日（火）16時35分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『米下院が決議「慰安婦問題での謝罪要求」は真珠湾への道か？』
今週のニュースさかさメガネは、小西克哉さんと「外務省のラスプーチン」こと佐藤優さんとの特別対談をお送りしました。
「日本、世界の怖い外交話」特別対談～小西克哉VS佐藤優～１日目。
佐藤優さんと言えば、鈴木宗男代議士の懐刀だったことでも有名ですが、現在も雑誌や単行本を中心に、日本の外交について独自の分析を次々と発表しています。
今日のテーマは、先週アメリカの下院で可決された「従軍慰安婦問題について日本に謝罪を求める決議案」です。
※本日の「ニュースさかさメガネ」Podcast版はノーカットフルバージョンです。
8/6（月）ニュースさかさメガネ『米下院が決議「慰安婦問題での謝罪要求」は真珠湾への道か？』ノーカットフルバージョン版をダウンロード
2007年08月06日（月）16時01分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
8/3（金）の映画は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
★あらすじ★
ホグワーツ魔法学校の５年生になり新学期を迎えたハリー。
前回「闇の帝王」ヴォルデモートと対決したハリーでしたが魔法省は、「ヴォルデモートの復活はハリーのでっちあげ」として、認めようとしません。
周囲から嘘つき扱いされて、いじけるハリー。
そんな中、ホグワーツを監視しようと魔法省から新任教師ドローレスがやってきます。
魔法の実技を禁止し、教えないドローレスに、やきもきしたのは優等生のハーマイオニー。
来るべきヴォルデモートとの対決に備え、秘密の軍団を作りハリーを先生にひそかに魔法の練習を始めます…。
8/3（金）克哉のブラボーシネマは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』小西さんの解説＆ブラボーポイントは？をダウンロード
2007年08月03日（金）16時00分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
8/3（金）ストリーム・コラムの花道は、大人モノの元祖にして本家、石原壮一郎さんです。
★今回は自民党の大惨敗で終わった「参議院選挙・大人気ない発言ＳＰ」と題してお送りします！
１．今回の選挙の注目候補の一人、元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代さんの、当選直後の喜びの会見。
＜丸川珠代＞
本当に皆さんありがとうございました。
まずは、私に一票を投じてくださった皆さんに御礼申し上げます。
今回の選挙、一緒に勝ち抜こうと誓い合っていた保坂先生が、残念な結果になりそうだということを受けて、私自身も本当に、その先生の思いというものを受けて、しっかり働かせて頂きたいと一生懸命できる限りのことを、皆さんの声を聞いてやらせて頂きたいと思っております。ただもう今は感謝を申しあげるばかりでございます。ありがとうございました。
２．これは、当選後にＴＢＳラジオの選挙特番に出演した際、自民党大敗の原因について発言。
＜丸川珠代＞
年金問題の対応にひとつ、それから選挙期間中の赤城大臣の対応に対して批判の目をもった人が居たのだろうかという風に理解をしております。
私自身はこの選挙の結果が私に対する審判だったと理解しています。
３．自民党大敗を受けて選挙翌日に安倍首相が開いた会見より。閣僚の任命責任と赤城元農水大臣の問題について触れた発言。
＜安倍首相＞
大変自民党にとっては厳しい結果が出ました。
私は選挙において、自民党の総裁として最終的な責任、全ての責任を持っている者として、反省すべき点は反省しなければならないと思います。
閣僚の任命責任については、私にあります。反省すべき点は反省しながら、「人心を一新せよ」というのが国民の声だとおもいます。
まずは、臨時国会を行い、その後然るべきときに、内閣改造、役員の一新をはかりたいと思います。
赤城大臣自身については、このような厳しい結果がでました。
赤城大臣に対しても説明責任において、問題があったという声もあります。赤城大臣にも党で規約を定めて、規約にそって国民の皆様に説明せよと言ってあります。
４．今週水曜日、突然の辞任を表明した赤城元農水大臣の辞任会見での発言。
＜赤城元農水大臣＞
厳密には、いつ、もちろん選挙前から、いろんな時点でいろいろな事は考えております。いろんなことを考え考慮はしておりますけども、ですから選挙が終わった後でもですね、いろいろ考えが去来しておりますが、明確にいつ辞意を決意したのかと問われれば、昨晩ということになります。
ひとつ言えるのは、総理から「辞めなさい」という言葉があった訳ではありません。総理との会話の中で、というか阿吽の呼吸といいますか、そこは総理も同じお考えでありましょうということを私が察した、感じたので、この場で辞表を書きますと言って辞表を提出した。
５．最後は「ストリーム」リスナーの皆さん注目の発言。再選を果たした社民党の又市征治幹事長がＴＢＳラジオの選挙特番に出演した際、又市幹事長のスキャンダルについて、小西克哉さんが突然投げかけた発言！
＜小西克哉＞
聞きにくい話なんですが、又市さんご自身のマッサージ嬢との
スキャンダルが報道されましたが、あれは選挙に影響しました？
＜又市幹事長＞
それは、与えようとしてやられたんでしょうけどね。
それは私の票を見てみないとわかりませんけども、これはまあ直前にそういう問題を出されるということは、全然無かったとは言えませんけども、これは票を見てみないと分かりません。
＜小西克哉＞
これは選挙妨害だと思いますか？
＜又市幹事長＞
選挙妨害です。だから訴えました。（週刊新潮を）
きのうに引き続き環境についてのニュースをお送りしました。
ＴＢＳラジオでは今週を環境ウィークとして各番組で環境に関する話題をとりあげています。
ストリームがとりあげるのは「自動車の次世代燃料」です。
きのうに引き続き、自動車ジャーナリストの舘内端さんにお話をうかがいました。
2007年08月03日（金）15時54分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
8/2（木）ストリーム・ブックレビューは、フィクション担当『文学賞メッタ斬り２００７年版』も好評発売中のトヨザキ社長ことライターの豊崎由美さんです。
今日のオススメ本は…。
●『ハル、ハル、ハル』
★1966年、福島県生まれ。 早稲田大学第一文学部中退後、編集プロダクションに勤務。1998年『13』でデビュー。
2002年『アラビアの夜の種族』で第55回日本推理作家協会賞、第23回日本SF大賞をダブル受賞。2006年『LOVE』で第19回三島由紀夫賞受賞。ほかに『サウンドトラック』『gift』『ベルカ、吠えないのか？』『ロックンロール七部作』『僕たちは歩かない』『サマーバケーションEP』など。
★「ハル、ハル、ハル」、「スローモーション」、「8ドッグズ」3編をおさめた1冊。
古川さんは、「ハル、ハル、ハル」についてのインタビューで、「自分の本は楽譜。改行とか、句読点とか、ゴシック体とか、全部譜面にするためのもの」と語っている。
古川日出男の文体の魅力を堪能するためにはちょうどいい一冊。
2007年08月02日（木）16時17分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
今日のニュースさかさメガネでとりあげたのは「自動車の次世代燃料」
今日はバイオガソリンについて。環境問題の切り札と言われている「バイオガソリン」は、実は多くの問題を含んでいると指摘していらっしゃる自動車ジャーナリストの舘内端さんにお話をうかがいました。
2007年08月02日（木）15時58分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『メジャーは話題が盛り沢山！松井月間MVP、移籍話、ボンズは敵地で記録更新？』
野球のメジャーリーグは話題が盛り沢山です。
まずは、先ほど試合が終了したヤンキースの松井は２本のホームランを放ち、７月はこれで１３本。月間ＭＶＰの声も高まっていますがどうなんでしょうか？
他にも、ボンズはホームランのメジャー記録まであと１本。大物選手も続々移籍するなど盛りだくさんのメジャー情報をスポーツジャーナリストの古内義明さんにお話をうかがいました。
8/1（水）ニュースさかさメガネ『メジャーは話題が盛り沢山！松井月間MVP、移籍話、ボンズは敵地で記録更新？』をダウンロード
2007年08月01日（水）15時45分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
／徳本 栄一郎(著) （新潮社1,470円税込）
