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5/30（金）の映画は『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』
★あらすじ★
美人資産家ジョアンに、「ソ連を打ち負かしてアフガニスタンの人々を救って」と頼まれたチャーリー・ウィルソン下院議員。
ソ連の侵略戦争を食い止めるため、ＣＩＡのスパイ、ガストと共に“人類史上最大”の極秘計画を決行します。
5/30（金）克哉のブラボーシネマは『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』小西さんの解説＆ブラボーポイントは？をダウンロード
2008年05月30日（金）16時22分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
『福田総理の駆け足アフリカ外交が終了。日本とアフリカの今後の関係は変わるのか？』
今日は『アフリカ会議』について。
横浜で開かれていた第４回アフリカ開発会議今日午前、「アフリカの経済成長を加速化させることが重要」とする横浜宣言を採択して閉幕しました。
アフリカ５３ヶ国のうち、５１ヶ国が参加した会議で、日本とアフリカの今後の関係を占う重要な会議となりました。
果たしてどんな成果があげらられたのか？
今日は、毎日新聞専門編集委員の西川恵さんにお話を伺いました。
5/30（金）ニュースさかさメガネ『福田総理の駆け足アフリカ外交が終了。日本とアフリカの今後の関係は変わるのか？』をダウンロード
2008年05月30日（金）16時09分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
今日は、5週目の木曜日なので小西克哉さんが担当です。
今日は、アメリカ・「ホワイトハウス」に11年間勤めたシェフが執筆した本です。
●『大統領の料理人～厨房からのぞいたホワイトハウス11年』
2008年05月29日（木）16時15分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
5/29（木）ストリーム・コラムの花道は、沈黙の女王・辛酸なめ子さんです。
「潜入取材」の豪華３本立て！中でも、以前、なめちゃんが大興奮した、あの、「男子校カフェ」に、またまた潜入してきたそうです！
『中国に自衛隊輸送機派遣へ～まさかの自衛隊受け入れの背景は？ 』
きょう取り上げたのは、政府が中国に自衛隊輸送機を派遣する方針を固めたというニュースです。
中国政府27日に日本政府に対し、テントや毛布などの救援物資の提供を求め、その輸送手段として自衛隊機を使っても構わない、と述べたということで、これを受けて日本政府は航空自衛隊のC-130輸送機などの派遣準備に入りました。
自衛隊部隊が中国に派遣されるのはこれが初めてですが、その背景に何があるのか？
きょうは、ＴＢＳラジオの武田一顕記者にお話を伺いました。
2008年05月29日（木）16時04分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『サッカーキリンカップ日本ｖｓパラグアイ～観客ガラガラのこの試合の本当の見方』
きょう取り上げるのは、サッカーのキリンカップ日本対パラグアイの試合です。
昨夜埼玉スタジアムで行われた試合は、０対０での引き分けで、岡田監督が就任してからの日本代表の通算成績は、4勝1敗４引き分けとなりました。
日本は岡田監督体制で初出場の中村俊輔がフル出場し、前半は攻撃のいい形が出る場面もありましたが、選手を入れ替えた後半は連係を欠いて結局無得点に終わりました。
来週月曜日のオマーン戦を皮切りに始まるワールドカップ3次予選に向けて、日本代表の仕上がり具合はどうなのか？
サッカージャーナリストの後藤健生さんに伺いました。
2008年05月28日（水）15時33分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
5/27（火）ストリーム・コラムの花道は、映画評論家の町山智浩さんです。
アメリカで今、インディージョーンズに次ぐ意外な大ヒットを飛ばしているヒーロー映画「アイアン・マン」をご紹介。
5/27（火）コラムの花道×町山智浩をダウンロード
『巨人のゴンザレス選手のドーピング問題から、日本のドーピング事情を考える』
今日は、日本のプロ野球で再発したドーピング問題について。
巨人のゴンザレス選手から禁止薬物が検出され、日本プロ野球機構は、ゴンザレス選手に１年間の出場停止処分を下しました。
これを受け、巨人はゴンザレス即刻解雇を言い渡しています。
プロ野球界では、去年、ソフトバンクのガトームソン投手がドーピング検査で陽性反応が出ましたが、「飲む毛生え薬」だったこともあり、大きな問題にはなりませんでした。
ただ、今回はどうやらそうではなさそうです。
もはや日本のプロ野球、そして日本のスポーツ界にとってドーピングは「身近」なものとなっているのでしょうか？
今日は､スポーツジャーナリストの生島淳さんにこの現状を伺いました。
5/27（火）ニュースさかさメガネ『巨人のゴンザレス選手のドーピング問題から、日本のドーピング事情を考える』をダウンロード
2008年05月27日（火）16時08分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『ミャンマーのサイクロン被害。人的支援を拒否の政府が一転受け入れ。その背景は？』
今日はミャンマーのサイクロン被害についての話。
中国の四川省大地震の話で埋もれがちですが、ミャンマーの被災では国際支援の体制に注目が集まっています。
昨日２５日に、ミャンマーへの国際支援会議が開かれ、活動や体制について話し合いが行われました。
会議でのポイントは、
・ミャンマー政府が当初、拒否していた「人的支援」を受け入れることにしたこと
・ミャンマー政府が算出した復興支援が１兆円以上の額であったこと
でした。
この人的支援を受け入れた背景は？
そして、本当に１兆円もお金が集まるのか？
今日はミャンマー情勢に詳しい上智大学教授根本敬先生にお話を伺いました。
5/26（月）ニュースさかさメガネ『ミャンマーのサイクロン被害。人的支援を拒否の政府が一転受け入れ。その背景は？』をダウンロード
2008年05月26日（月）15時41分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
5/23（金）の映画は『最高の人生の見つけ方』
★あらすじ★
病院で同じ病室になった大富豪のエドワードと妻子のために４６年間働いてきた自動車修理工のカーター。
「末期がんで余命６ヶ月」と揃って宣告されたふたりは“やりたいことリスト”に基ずき、行動を開始します･･･。
5/23（金）克哉のブラボーシネマは『最高の人生の見つけ方』小西さんの解説＆ブラボーポイントは？をダウンロード
2008年05月23日（金）17時14分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
『只今4連勝！バレーボール日本女子、今夜北京行き決定か？！メダルを期待してもいいのかな？ 』
今日は『日本女子バレーボール』について。
北京オリンピック出場権をかけたバレーボールの世界最終予選。
日本の女子代表チームはここまで４連勝と絶好調！今夜の韓国戦で勝利すれば、北京行きが決まります。
きょうは、バレーボール女子代表の強さなどについて、スポーツジャーナリストの生島淳さんにお話を伺いました。
5/23（金）ニュースさかさメガネ『只今4連勝！バレーボール日本女子、今夜北京行き決定か？！メダルを期待してもいいのかな？ 』をダウンロード
2008年05月23日（金）16時48分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
今日は「哲学からアダルトビデオまで」カバーするフリーライターの永江朗さんが担当です。
●今週は「エセ科学」を徹底的に批判した新書を2冊紹介。
●『疑似科学入門』
★池内さんは宇宙物理学が専門の科学者。科学・技術・社会論をテーマに著書が多数ある。
『疑似科学入門』は「エセ科学」に入門しようという本ではなく、世にはびこるその手口を網羅した本。
●『水はなんにも知らないよ』
★「ディスカバー携書」はビジネス本や学習参考書を出版するディスカバートゥエンティワンが始めた新書シリーズ。
面白いタイトルの本だが、これはエセ科学の典型例である『水からの伝言』『水は答えを知っている』を批判した本。
2008年05月22日（木）16時30分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
『軍事利用解禁！？宇宙基本法成立～本当の狙いは？』
きょう取り上げるのは、きのう成立した宇宙基本法についてです。
この法律はこれまで禁じられてきた宇宙の軍事利用を自衛権の範囲内で認めるもので、ミサイル防衛に使用する高性能の早期警戒衛星の導入などに道を開くものとされています。
この「宇宙基本法」が成立した背景、そしてこの法律の本当の目的は何なのか？
きょうは、軍事ジャーナリストの神浦元彰さんにお話をうかがいました。
2008年05月22日（木）16時12分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『成田空港30周年～どうする日本の航空行政？』
きょう取り上げるのは、日本の空港をどうするべきかという話。
ちょうど昨日、成田空港が開港から30年を迎えましたが、アジアの周辺各国に相次いで巨大空港が整備されていくなかで、国際的な地位の低下が心配されています。
今後日本はどのような航空政策をとっていくべきかなのか、交通経済に詳しい慶応大学の中条潮教授に伺いました。
2008年05月21日（水）15時40分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『年金試算、政府はどうして「社会保険方式」にこだわるのか？』
きょう取り上げるのは、朝刊各紙が一面で報じている「国民年金の負担問題」。
それによりますと、月６万６０００円受け取れる「基礎年金」の財源を、全額税金でまかなう方式に移行した場合、国民負担は最大で２４兆円増え、消費税に換算すると今の５％から１４．５％になる、ということです。
「政府は税方式にしたくない理由があるんじゃないの？」と疑ってしまうわけですが…。
きょうはジャーナリストの二木啓孝さんにお話をうかがいました。
2008年05月20日（火）15時55分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『スピード社製の水着はやっぱり速い！好タイム連発でどうする日本水連』
アメリカで行われた水泳のサンタクララ国際大会で、北京オリンピック代表である奥村幸大が２００ｍ自由形の日本記録を更新。
また、東京で行われた早大・慶大対抗大会でも、背泳ぎの中村礼子が２００ｍで目標タイムを３秒下回るなど、スピード社の水着を着た選手が好記録を連発しています。
改めて実証されつつある「スピード社の水着の優位」、日本選手は本番で身につけることができるんでしょうか？
おなじみスポーツライターの生島淳さんにうかがいました。
2008年05月19日（月）15時51分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
5/16（金）の映画は『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』
★あらすじ★
時は戦国。山名家との戦いに敗れ、世継ぎの雪姫と隠し砦に立て篭もった秋月家の侍大将・真壁六郎太の使命は姫と軍資金の黄金を同盟国の早川領まで運び出すこと。
山の民、武蔵と新八を仲間に引き入れ、早川領を目指しますが…。
山名の包囲をかいくぐり、無事たどりつくことはできるのか？！
5/16（金）克哉のブラボーシネマは『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』小西さんの解説＆ブラボーポイントは？をダウンロード
2008年05月16日（金）16時28分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
『四川省大地震、日本の救援隊が現地での活動を開始！中国はどうしてこんなに外国の救助を拒んだのか？！ 』
今日は『中国・四川省大地震、日本の救援隊の活動』について。
四川省の大地震で、最終的に死者が５万人を超えるのではないかという見通しが発表されました。
日本政府が派遣した国際緊急援助隊の第１陣３１人が今朝未明、成都に到着、救援活動を開始しました。
今現在も被災地で救援活動中の模様です。
日本の救援隊は消防庁や警察庁の職員らで構成されていて、第２陣を含めると６０人規模。しかし、中国が外国の救援隊を受け入れたのは、地震発生から３日が経過してからのこと。
行方不明になっている人の生死を分けると言われる７２時間をはるかに過ぎてからのことでした。
中国が外国の救助受け入れに二の足を踏んでいたのはどうしてなのか。
中国ウオッチャーＴＢＳラジオ・武田一顕記者にお話をうかがいました。
5/16（金）ニュースさかさメガネ『四川省大地震、日本の救援隊が現地での活動を開始！中国はどうしてこんなに外国の救助を拒んだのか？！ 』をダウンロード
2008年05月16日（金）16時16分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
5/15（木）ストリーム・ブックレビューは、トヨザキ社長ことライターの豊崎由美さんです。
●『鼓笛隊の襲来』
■三崎亜記さんの作品では以前、『失われた町』を紹介していただきました。それ以来、1年4ヶ月ぶりの単行本。
『失われた町』はかなり読みごたえのある長編だったが、今回は短編集。
収められた9篇の作品ひとつひとつが三崎亜記ワールド。
■表題作「鼓笛隊の襲来」…
戦後最大規模の“鼓笛隊”が襲ってくる夜。“鼓笛隊”はまるで台風のように日本に上陸し、そのコース上で直撃を受けた人はエラいことになるのだが、事情があって避難せずに過ごすことになった一家の運命は…。
2008年05月15日（木）16時14分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
5/15（木）ストリーム・コラムの花道は、沈黙の女王・辛酸なめ子さんです。
GWに行った吉本お笑いライブ、食虫植物イベントに潜入！
5/15（木）コラムの花道×辛酸なめ子をダウンロード
『四川省大地震をどう受け止めているのか？～噂から読み解く』
きょうは中国四川省で起きた大地震について。
これまでに１万５０００人近くの死亡が確認されていて、四川省だけで２万５０００人以上が生き埋めになったままという状況です。
そんな中、中国やチベットの民衆の間では今回の地震について、様々な噂が囁かれているようです。
どんな噂が囁かれ、そしてそれが何を意味するのか？
きょうは、中国に詳しい毎日新聞論説委員の金子秀敏さんにお話をうかがいました。
2008年05月15日（木）16時05分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『四川省大地震～現地最新リポート』
きょう取り上げるのは、四川省で起きた大地震について。
死者、行方不明者はおよそ２万人にのぼっていて、被災地では断水や停電が続き、さらに降り続く雨で救出作業が難航している模様です。
現地の様子はどうなっているのか、被災地を取材しているＴＢＳラジオの鳥山穣記者にレポートしていただきました。
またスタジオにはＴＢＳの元北京特派員、おなじみ武田かずあき記者にも来て頂きました。
2008年05月14日（水）15時53分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
5/13（火）ストリーム・コラムの花道は、映画評論家の町山智浩さんです。
N.Y.で人気の4歳児の抽象画家を追ったドキュメンタリー映画をご紹介！
5/13（火）コラムの花道×町山智浩をダウンロード
『道路整備財源特例法改正案再可決、で今後の政局はどうなる？』
きょう取り上げるのは国会の話。
きのう、参議院で否決された「道路整備財源特例法の改正案」は、衆議院で再可決されるの予定です。
福田内閣の支持率は２０％前後まで落ちてきていますが、野党の側もなかなか問責決議案を出すわけにもいかず、このままの膠着状態がずるずる続きそうな印象があります。
今後、７月の洞爺湖サミットなども含めてどのような動きがありそうなのか？
きょうは、ＴＢＳラジオ国会担当の武田一顕記者にききました。
2008年05月13日（火）15時57分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『野茂英雄“日本球界復帰・楽天入団”説を考える』
きょうの「サンケイスポーツ」が「スクープ」として伝えているもので、それによりますと、関係者の話ではすでに楽天入りの交渉に入っていて、野茂本人も日本球界復帰を了承。
今週中にも入団が発表される可能性もある・・・ ということですが、果たして真偽のほどはどうなんでしょうか？
おなじみスポーツライターの生島淳さんにうかがいました。
2008年05月12日（月）15時48分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
5/9（金）の映画は『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
★あらすじ★
一攫千金を夢見る石油採掘者のダニエル・プレインヴュー（ダニエル・デイ＝ルイス）は、「ある町の牧場に石油が眠っている」という話を聞きつけ、カリフォルニアのリトル・ボストンへ向かいます。
この辺境の地で見事に油田を掘り当て、富と権力を手にしていく一方で、狂信的な信者を持つ地元の牧師・イーライと対立し…。
欲望のモンスターと化していく石油王の破滅的な人生を描いた物語です。
2008年05月09日（金）16時17分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
『ミャンマー、サイクロンで10万人を越える犠牲者か？！それでも援助を受け入れないのはどうしてだ！』
きょうは『ミャンマーのサイクロン被害』について。
サイクロンの直撃を受け、大きな被害を被ったミャンマー。
犠牲者は数万人になるもようで、ミャンマーに駐在しているアメリカのビラロサ臨時代理大使は、死者が１０万人を越える恐れがあるという見方をしています。
正確な情報が入りにくい上、外国からの支援を拒んでいるミャンマー。
国内は、今、どんな状況になっているのでしょうか。
きょうは、ミャンマー情勢に詳しい上智大学外国語学部教授、根本敬さんにお話しをうかがいました。
5/9（金）ニュースさかさメガネ『ミャンマー、サイクロンで10万人を越える犠牲者か？！それでも援助を受け入れないのはどうしてだ！』をダウンロード
2008年05月09日（金）16時08分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
今日は「哲学からアダルトビデオまで」カバーするフリーライターの永江朗さんが担当です。
●今回は「探検モノ」をご紹介。
●『コンゴ・ジャーニー 上』
●『コンゴ・ジャーニー 下』
★著者のレドモンド・オハンロンはイギリス人の探検家。
命の危険があるジャングルの奥地に勇んで出かけていく、私たちのイメージ通りの“探検家”である。
しかし、オハンロンの旅にはカメラが先回りするようなヤラセはない。
オハンロンの『コンゴ・ジャーニー』は今どき珍しいストレートな探検記。アフリカの現状や自然環境についての描写もすぐれていて、ユーモラスな文章が読ませる。
上下２巻のこの本は三部構成になっていて、第１部は役人とのバトルを終えて川をさかのぼり奥地へたどり着くまで。
第２部では長年の夢だった少数民族ピグミーに会い、「サマレ」という両手に３本ずつのかぎ爪を持つ謎の生き物の話を聞く。第３部ではいよいよ、モケレ・ムベンベを探しテレ湖へ出発。
不眠と疲れでオハンロンが徐々に壊れていくが・・・ 。
2008年05月08日（木）16時48分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
『最高の年の最高級ワインを用意～宮中晩餐会を読み解く』
きょう取り上げるのは、昨晩行われた宮中晩餐会について。
国賓として来日している中国のコ・キントウ国家主席夫妻を迎えて皇居で開かれた晩餐会には、天皇・皇后両陛下をはじめ、福田総理夫妻らおよそ１５０人が出席しました。
晩餐会にはどんなメニューが出されたのか、そしてそれがどんな意味を持つのか。
きょうは、外交に詳しい毎日新聞・専門編集委員の西川恵さんにお話をうかがいました。
2008年05月08日（木）16時31分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『スピードの水着着用が可能に！？～急転直下の背後に平井コーチ』
今年更新された世界記録のほとんどがスピード社の最新水着を着た選手によるものですが、北京オリンピックの日本代表は、契約の関係でスピード社の水着を着ることができないことになっていました。
しかし日本水泳連盟はおととい、現場の意向を最優先する方針を示し、今日の常務理事会で日本代表の上野監督と協議のうえ、スピード社の水着を認める方向で検討に入る見通しになりました。
水連の方針転換の背後に何があったのか？
今日はスポーツジャーナリストの生島淳さんにスタジオに来てもらいましたので、詳しく伺いました。
2008年05月07日（水）15時54分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
5/6（火）ストリーム・コラムの花道は、映画評論家の町山智浩さんです。
メンバー全員がおじいちゃんとおばあちゃんという老人パンクバンドを追ったドキュメンタリー映画『ヤング・アット・ハート』をご紹介。
5/6（火）コラムの花道×町山智浩をダウンロード
『中国の胡錦涛国家主席がきょう来日･･･その狙いは？』
きょう取り上げるのは、中国の胡錦涛国家主席の日本訪問のニュース。中国の国家主席が日本を訪問するのは１０年ぶり。
１回の外遊で日本１カ国だけを訪問するのも異例ならば、５日間もひとつの国にとどまり続けるのも異例、ということで、胡錦涛主席の「対日重視」の姿勢の表れだ、と解説されています。
一方で、チベット問題や毒入りギョーザ問題、東シナ海のガス田問題など日中間の課題については議論のテーブルに乗るかどうかも不明、という状況で、胡錦涛さんが日本を訪問する具体的な狙いがよくわかりません。
きょうは、毎日新聞論説委員の金子秀敏さんにお話をうかがいました。
2008年05月06日（火）15時50分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『「テニスの女王」伊達公子３７歳、現役復帰の意味は？』
きょうはテニスのクルム伊達公子、現役復帰戦で大活躍のニュース。
きのうまで行われた、テニスのカンガルーカップ国際女子オープンで、クルム伊達公子選手はシングルスで準優勝、ダブルスでは優勝と、１２年ぶりにも関わらず、改めてその強さを実感する結果を残しました。
中年世代にとってはたいへん励まされる試合振りだったわけですが、この「伊達選手の現役復帰の意味」について、きょうは、スポーツジャーナリストの生島淳さんにお話をうかがいました。
2008年05月05日（月）15時44分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
5/2（金）の映画は『大いなる陰謀』
★あらすじ★
「ワシントンＤＣ」。
ベテランジャーナリスト、ジャニーン（メリル・ストリープ）は、ア-ヴィング上院議員（トム・クルーズ）のオフィスに呼ばれ、新たな「アフガン高地奪還作戦」の情報をリークするかわりに、好意的な報道をするよう迫られます。
同じ頃、「カリフォルニア大学」。
歴史学のマレー教授（ロバート・レッドフォード）が、１人の学生を前に、無関心でいることの愚かさを語りますが、中々、分かってもらえません。
そして、「アフガンの高地」。軍隊に入り作戦に参加したマレー教授の教え子２人が窮地に立たされていました･･･。異なる３つの場所で進行する対話劇。果たしてその結末は！？
5/2（金）克哉のブラボーシネマは『大いなる陰謀』小西さんの解説＆ブラボーポイントは？をダウンロード
2008年05月02日（金）16時34分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
5/2（金）ストリーム・コラムの花道は、大人モノの元祖にして本家、石原壮一郎さんです。
毎月恒例の「月間！大人気ない発言」。
（１）４月４日。閣議後に、石破茂防衛大臣が“キャンディーズ解散３０年”についてこの発言。
石破：あのころ自分が持っていた夢とか、やりたかったこととかそういうものに照らしてみて、今の自分はどうなのかな？いうことで、後悔もあれば寂しさもあれば、でももう一回頑張ってみようかなと。
記者：大臣が一番好きな曲は何でしょうか？
石破：みんなでノリ良くやるならば「春一番」みたいなことでしょうし･･･。
（２）４月１７日。橋下徹大阪府知事が大阪府内の市町村長と意見交換。その際に感極まって･･･。
橋下：人件費が高すぎる、人が多すぎる。そうしたら、皆さん方で一度、一緒になって考えてもらって･･･ぜひ、大阪を立ち直らせたいと思いますので、今一度、ご協力のほど宜しくお願を申し上げます。
村長：泣いてしまったら、そこから話を続けられないですからね。泣きたいのはこっちですね。
村長：あれが、本物ならかなりの役者だと思いますね。
（３）４月９日、自民党と民主党の党首討論で、福田首相と小沢代表がこのバトル！
誰とお話をすれば、信用できるのか？
そのことをぜひ、教えていただきたい。大変苦労しているんですよ、可愛そうなくらい苦労しているんですよ。
日銀人事も正直、翻弄されました。翻弄されたんですよ。
そんな思いがいたしておりますけど、しかし、人事権は政府にあるんだと、よっぽど変な人事をしないんであれば、それをお認め頂くというのが議会の国会人事の？？？
それを１つの権力を握っているんだと言って、あたかも人事権をフルに発動するかのごとき、もう４人も否定したわけですから。
そういうことは「権力の乱用・人事権の乱用」と言うんです。それは、私は頂けない。
5/2（金）コラムの花道×石原壮一郎をダウンロード
『どうしてバターは消えたのか？！』
今日は『バターが消えた』ニュースについて。
毎日買い物をする方はとっくにご存じのことですが、今、たいへんなバター不足がおきています。
農林水産省はバターを作るメーカー各社に、家庭用バターを増産するよう、異例の要請をだしました。
生活必需品であるバターはなぜ消えたのか。
今日は、ＢＳＥ問題など、酪農事情に詳しいジャーナリストの内田誠さんにお話をうかがいました。
2008年05月02日（金）16時21分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
5/1（木）ストリーム・ブックレビューは、トヨザキ社長ことライターの豊崎由美さんです。
●『母の家で過ごした三日間』
フランソワ・ヴェイエルガンスは、1941年にベルギーのブリュッセルで生まれたフランス語圏の作家。（父親がベルギー人、母親がフランス人）
フランソワ・ヴェイエルガンスはこの作品が日本での初めての紹介。
もともとヴェイエルガンスは映画界の人で監督さん。
また、映画監督の傍ら映画評論を寄稿するなど、文筆業もやっていた。そして、1973年に初めて小説を発表、いきなり賞をもらってます。
以降、映画監督を辞めないまでも、主に作家活動に重きをおきながら、3年に１作くらいのペースで作品を発表し続けています。
＜あらすじ＞
フランソワ・ヴェイエルグラッフは5人姉妹の間に生まれた男性。
59歳。職業は作家。それもなかなか筆が進まない書けない作家。
父親はすでに亡くなり、5人の姉妹はそれぞれ結婚して離れ離れ。そして、母は離れた場所で一人暮らし。
名前からも判る通り、フランソワ・ヴェイエルグラッフは作者の分身。
さらに作家のヴェイエルグラッフが書こうとしてる作品のタイトルが「母の家で過ごした三日間」。
その物語の中の物語の主人公がグラッフェンベルグで、これまた作家。
そのグラッフェンベルグが書いてる小説がこれまた「母の家で過ごした三日間」で主人公がヴェイエルスタイン。と訳者の解説によると「マトリョーシカ」みたいな仕掛けがしてある。
最終的にはタイトルの通り、お母さん（ママン）へのリスペクト満載。東京タワー的？
2008年05月01日（木）16時12分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
『聖火リレーを守れ！？中国人留学生動員の実態』
きょう取り上げるのは、聖火リレーをめぐる騒動で過激な行動が問題となっている中国人留学生について。
長野を含め、世界各地でチベット支援者グループと衝突が起き、韓国では外交問題まで発展しています。
背後には各国の中国大使館の動員があったとも見られていますが、果たして実態はどうなのか？
今日は中国に詳しい毎日新聞論説委員の金子秀敏さんにお話をうかがいました。
2008年05月01日（木）15時55分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
