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今日は、5週目の木曜日なので小西克哉さんが担当です。
●『偽善エコロジー～「環境生活」が地球を破壊する』
★武田邦彦プロフィール。
東京大学教養学部卒業。現在、中部大学総合工学研究所教授（副所長）。
日本工学アカデミー理事。主な著書に「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」１、２など。
武田邦彦さん「環境」についての考え方は過激なところもあるのだが、「環境問題」を理解するにあたって、様々な視点で考える必要がある。
2008年07月31日（木）16時14分更新 | ストリームブックレビュー | リンク | トラックバック (0)
『内閣改造きょう最終判断～優柔不断総理のダメっぷり』
今日取り上げるのは内閣改造についてです。
福田総理はきょう、内閣をめぐる最終的な判断を与党側に伝えますが、与党内の大勢は福田総理が改造に踏み切ることを明らかにすると受けとめており、来週４日を軸に最終調整に入るものと見られます。
果たしてサプライズはあるのか？
内閣改造で見どころを、おなじみＴＢＳラジオの国会担当、武田一顕記者に伺いました。
2008年07月31日（木）16時02分更新 | ニュースさかさめがね | リンク | トラックバック (0)
『WTO交渉決裂～その意味とは？』
今日取り上げるのは、交渉決裂が伝えられたＷＴＯ＝世界貿易機関の閣僚会合についてです。
スイスのジュネーブで21日から続けられていたＷＴＯ閣僚会合は、農産物の緊急輸入制限の条件をめぐって、中国やインドとアメリカが鋭く対立し、交渉は決裂しました。
一時は大筋合意目前と伝えられていた交渉が、なぜ決裂したのか？そしてそれは何を意味するのか？
農政ジャーナリストの中村靖彦さんに伺いました。
2008年07月30日（水）15時32分更新 | ニュースさかさめがね | リンク | トラックバック (0)
7/29（火）ストリーム・コラムの花道は、映画評論家の町山智浩さんです。
今週もスタジオ生出演！
先週の続きということで、ピクサーの新作『ウォーリー』から見えてくるアメリカ映画界の異常な構造を大暴露！
2008年07月29日（火）15時36分更新 | コラムの花道 | リンク | トラックバック (1)
きのうに引き続きエネルギー問題について。究極の代替エネルギーとは？
TBSラジオは今週、環境ウィークとして各番組で環境の話題をとりあげています。
ストリームでは昨日と今日の二日間『エネルギー問題』をテーマにお送りします。
２日目の今日は究極の代替エネルギーについて、科学ジャーナリストの中野不二男さんにお話を伺いました。
2008年07月29日（火）15時33分更新 | ニュースさかさめがね | リンク | トラックバック (0)
7/28（月）ストリーム・コラムの花道は、プロ書評家の吉田豪さんです。
バイセクシャルとカツラをカミングアウトし、話題になっている【三善英史】さんを大特集！
2008年07月28日（月）15時52分更新 | コラムの花道 | リンク | トラックバック (1)
環境ウィーク、ストリームでは2日にわたり「エネルギー問題」について考えます。
TBSラジオは今週、環境ウィークとして各番組で環境の話題をとりあげています。
ストリームでは今日と明日の二日間『エネルギー問題』をテーマにお送りします。
１日目の今日は、今直面しているエネルギー問題について、科学ジャーナリストの中野不二男さんにお話を伺いました。
2008年07月28日（月）15時47分更新 | ニュースさかさめがね | リンク | トラックバック (0)
7/25（金）の映画は『スピード・レーサー』
★あらすじ★
サーキッドでぶっちぎりの優勝を果たした青年、「スピード・レーサー」の才能に目をつけ、スポンサー契約を迫る巨大企業の総帥ローヤルトン。
スピードが契約を断ると、ローヤルトンは豹変！
「すべてのレースは仕組まれたものだ」と言い放ち、様々な妨害をしかけてきます。
2008年07月25日（金）16時05分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク | トラックバック (0)
7/25（金）コラムの花道は、“さすらいの裁判傍聴人”阿曽山大噴火さんです。
今月の東京地裁傍聴記！
7/25（金）コラムの花道×阿曽山大噴火をダウンロード
2008年07月25日（金）16時01分更新 | コラムの花道 | リンク | トラックバック (0)
今日は「スポーツ選手のケガと寿命」について。
ヤンキース松井秀喜選手が左ひざを痛め、故障者リスト入り。手術を避けて現在、自宅療養中。
セルティック中村俊輔選手が23日左足付け根に痛みを感じ、（グロインペイン症候群）28日にはドイツで手術を受ける。
楽天・田中将大投手は、右肩を痛め、23日に1軍登録を抹消されました。
スポーツ選手にとって、ケガは避けては通れないもの。
今日は、スポーツ選手のケガと寿命について、スポーツジャーナリストの生島淳さんにお話を伺いました。
2008年07月25日（金）15時54分更新 | ニュースさかさめがね | リンク | トラックバック (0)
今日は「哲学からアダルトビデオまで」カバーするフリーライターの永江朗さんが担当です。
★今年の6月と7月、光文社新書から相次いで共通するテーマの新書が発売されました。テーマは共通ですが、方向性はかなり異なる。同じ新書シリーズでこういうケースは珍しい！
●『崖っぷち高齢独身者』
★高齢独身者への関心の高さをうかがわせる1冊。
『崖っぷち独身高齢者～』の帯の文言は、結婚弱者の皆さん、そして親御さんへ。なぜ選ばれない？
お見合いパーティ（114回）と結婚相談所（68人）をきわめた著者が、結婚を妨げる要因をズバリ解説。
★著者は大学の専任講師（教育社会心理学）。43歳。お見合いパーティと結婚相談所を体験し尽くし、数々の成功例・失敗例をもとに、「高齢独身者」（本書の定義では男性38歳以上、女性33歳以上）のための結婚活動（「婚活」）を指南する。
結婚対象として相手にされる年齢にはリミットがある、だからこそ、残されたわずかな時間を有意義に使って、できるだけ早く結婚しなければならない。そのためにはなりふり構わず結婚活動をしなければならない、屈辱的な思いもいっぱい経験するだろうが、結婚活動者は結婚活動を通じて成長していくことだろう、同じく結婚活動者である著者と同じように、と説く。
●『「まだ結婚しないの?」に答える理論武装』
★一方、『「まだ結婚しないの？」に答える理論武装』の帯は無言、苦笑いでかわしてきたけど今日からは言い返す。
結婚圧力にさらされている“適齢期”“負け犬”の女性たちへ捧げる反撃の書。
★こちらの著者は大学の非常勤講師（ジェンダー論や貧困問題）。皆が無意識に信じ込んでいる“結婚の幻想”を理論武装で1枚1枚はがしていくことで、いったん「なにをしても自由」というポジションに立ち、改めてそこから「自分の自立・他者とのつながり」について考えていく、という趣旨。
こちらもなかなか実践的で、「結婚するのはあたりまえ」、「結婚すれば幸せになれる」、「結婚には妥協も必要」、「結婚すればさびしくない」、「女の幸せ仕事（自立）より結婚」といった「幻想」を論破するロジックを具体的に解説。
7/24（木）ストリーム・ブックレビュー×永江朗をダウンロード
2008年07月24日（木）16時17分更新 | ストリームブックレビュー | リンク | トラックバック (0)
7/24（木）ストリーム・コラムの花道は、ドラマの改編期には欠かせない『テレビ番組監視人』の丸山タケシさんが久々の登場！
この７月から始まった新ドラマを毒舌丸山節で滅多切り！
2008年07月24日（木）16時11分更新 | コラムの花道 | リンク | トラックバック (0)
『崖の上のポニョ』公開3日間で動員125万人突破～日本映画の構造問題とは。
きょう取り上げるのは、宮崎駿監督の最新映画『崖の上のポニョ』について。
先週土曜日に全国で封切られた『崖の上のポニョ』は公開３日間で、動員数１２５万１１０７人、興行収入１５億７５８１万７３５５円を記録。
興行収入３０４億円の日本記録を持つ『千と千尋の神隠し』と比べて、動員で１０１．４％、興行収入で９６．６％と、ほぼ同等の数字となっています。
果たして『崖の上のポニョ』は日本映画の記録を塗り替えるのか？
映画事情に詳しいライターの松谷創一郎さんにお話を伺いました。
7/24（木）ニュースさかさメガネ「『崖の上のポニョ』公開3日間で動員125万人突破～日本映画の構造問題とは」をダウンロード
2008年07月24日（木）16時03分更新 | ニュースさかさめがね | リンク | トラックバック (0)
『毎日新聞の英語サイト「低俗」批判を受け一部閉鎖～サイバーカスケードの力』
きょう取り上げるのは、毎日新聞の英語版サイトに不適切な記事が掲載され続けていた問題についてです。
このサイトは外国人記者が主に担当し「入試を控えた息子を持つ日本の母親は、勉強の前に息子と性的な行為に及ぶ」、「日本の女子高生はファーストフードの食べすぎで、性的に乱れている」といった内容が掲載されていました。
毎日新聞には「低俗すぎる」、「世界に誤解を広め、日本を貶めた」などの抗議が数百件寄せられ、毎日新聞はサイトの一部を閉鎖、２０日付の紙面で内部調査の結果を発表し、謝罪しました。
この問題が発覚し、大きくなったのは、実はインターネット上での様々な動きが原動力になっていたようなんです。
そのメカニズムについて、メディア評論家の荻上チキさんに伺いました。
7/23（水）ニュースさかさメガネ『毎日新聞の英語サイト「低俗」批判を受け一部閉鎖～サイバーカスケードの力』をダウンロード
2008年07月23日（水）15時35分更新 | ニュースさかさめがね | リンク | トラックバック (0)
7/22（火）ストリーム・コラムの花道は、プロ書評家の吉田豪さんです。
豪ちゃんが最強のコラムニストと絶賛してやまない俳優・真木蔵人さんの初エッセイ集など、豪ちゃん注目の新刊タレント本を特集！
2008年07月22日（火）18時00分更新 | コラムの花道 | リンク | トラックバック (0)
中国雲南省昆明市で起きたバス爆破。これはテロなのか？
今日は、中国の雲南省昆明市で起きたバス爆破事件について。
昨日、午前中に二台のバスが相次いで爆発し、２人が亡くなり１０数人のケガ人が出ています。昆明は、日本のマラソン選手の高地トレーニングの合宿地としても有名です。
幸い選手は、今回の事件に選手は、巻き込まれておりませんが、北京オリンピック開幕を直前に控え起きた事件への警戒は高まっています。
新聞の見出しには「五輪目前、テロか」などの記事が目立ちますが、はたして、これは「テロ」なんでしょうか？
今日は中国問題に詳しい、毎日新聞・論説委員金子秀敏さんに伺いました。
2008年07月22日（火）17時58分更新 | ニュースさかさめがね | リンク | トラックバック (0)
7/21（月）ストリーム・コラムの花道は、映画評論家の町山智浩さんです。
アメリカから帰国中の町山さんが約1年振りにスタジオ生登場！！
今日は映画『WALL・E』のお話。
7/21（月）コラムの花道×町山智浩をダウンロード
2008年07月21日（月）16時27分更新 | コラムの花道 | リンク | トラックバック (0)
『痛めている左膝、手術をするの？しないの？』
今日は、野球のヤンキース松井秀喜の話です。
松井は左ひざを痛め、現在故障者リスト入りしていますが、シーズン中に膝を手術するか、それともこのままプレーを続けるようリハビリをするのか、注目が集まっています。
日本時間の今日夜に、担当のドクターと話をして最終的な決定をするようですが、松井をずっと追い続けてきたこの人はどう見ているのでしょうか？
今日は、現地で取材中のＭＬＢアナリスト・古内義明さんにお話をうかがいました。
2008年07月21日（月）16時20分更新 | ニュースさかさめがね | リンク | トラックバック (0)
7/18（金）の映画は『クライマーズ・ハイ』
◆１９８５年８月１２日に発生した日航機墜落事故。
◆未曾有の大事故を前にした記者たちの１週間を描いた作品
◆原作は、「半落ち」のベストセラー作家、横山秀夫さん
◆群馬の地方紙の社会部記者として日航機墜落事故に遭遇、取材した体験を元に、２００３年に書き上げた衝撃作
2008年07月18日（金）16時05分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
7/18（金）コラムの花道は宇多丸さんです。
先日発売になった、宇多丸さんの初の著書『マブ論 CLASSICS』を引っさげて登場！「アイドル評論はなぜ少ないのか？」をテーマに熱く語っていただきます！
『星野ジャパン代表発表！国内の悲喜こもごもを総チェック！』
今日は『星野ジャパン』についてお送りします。
きのう、北京オリンピックの野球代表候補２４人が発表されました。
「メダルは当たり前、色が問題」といわれる中、どんな駆け引きが行われたのか。金メダルはどの程度期待できるのか。
スポーツ・ジャーナリストの生島淳さんに伺いました。
2008年07月18日（金）15時52分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
7/17（木）ストリーム・ブックレビューは、トヨザキ社長ことライターの豊崎由美さんです。
今日のオススメ本は…。
●『ザ・ロード』
コーマック・マッカーシーは、以前、ブックレビューで紹介した『血と暴力の国』の著者。その後、コーエン兄弟が映画化。邦題『ノーカントリー』
『ザ･ロード』は『血と暴力の国』の次に出たコーマック・マッカーシーの最新作。
アメリカでは２００７年度のピューリッツァー賞を受賞。
ハードカバーとペーパーバックあわせて１７０万部の大大大ベストセラーとなった作品。映画化決定で、既に撮影終了。
アメリカでは１１月公開予定。
舞台は核戦争か何かで荒廃した近未来アメリカ。
主人公の「彼」とその息子である「少年」がわずかな食料と衣料などをショッピングカートにつめ、“南”を目指し旅していく。
SFによくある“核戦争後の荒廃した世界”的な設定。
飢え、寒さ、人間への不信感、絶望、衰弱…「彼」と「少年」は“南”にたどり着けるのか？
7/17（木）ストリーム・ブックレビュー×豊崎由美をダウンロード
2008年07月17日（木）17時08分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
『教員採用汚職問題広がる～教育委員会なんていらない！？』
今日は、大分県の教員採用汚職について。
県の教育委員会はきのう、不正に採用された教員の採用を取り消すなどの方針を決めました。
一方、新潟、長野、山梨、千葉、茨城などでも教員採用試験の結果が、事前に県会議員などに伝えられていたことがわかりました。
これらの問題の中心にあるのが、教育委員会です。
今日は、教育委員会が抱える問題点について、地方自立政策研究所・代表の穂坂邦夫さんにお話をうかがいました。
2008年07月17日（木）16時28分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
7/16（水）ストリーム・コラムの花道は、喋る時限爆弾・赤坂の火薬庫、勝谷誠彦さんです。
北野武｢拉致映画｣構想をTVタックルが封殺した！他。
7/16（水）コラムの花道×勝谷誠彦をダウンロード
『芥川賞・直木賞発表～芥川賞は中国人が初の受賞』
きょうは、昨日発表された第１３９回芥川賞・直木賞について。
芥川賞には楊逸さんの『時が滲む朝』が、直木賞には井上荒野さんの『切羽へ』がそれぞれ選ばれました。
楊さんは中国人としては初の芥川賞受賞です。
今回の受賞結果について、木曜日ブックレビューのコーナーでお馴染みトヨザキ社長こと、ライターの豊崎由美さんに伺いました。
2008年07月16日（水）16時08分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
いよいよ明日に迫ったメジャー・オールスターゲーム。現地の様子を報告！
今日は、いよいよ明日に迫った野球のアメリカ・メジャーリーグのオールスターゲームについて。
イチローと福留の二人の日本人選手が参加することももちろん注目ですが、今年のオールスターの話題は何と言っても舞台が今シーズンで最後のヤンキー・スタジアムということ！
ニューヨークの街自体もお祭り騒ぎになっているとのことですが、明日行われる、オールスターの見所も含め現地で取材中のＭＬＢアナリスト古内義明さんにうかがいました！
7/14（月）ニュースさかさメガネ『いよいよ明日に迫ったメジャー・オールスターゲーム。現地の様子を報告！』をダウンロード
2008年07月15日（火）15時37分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
7/14（月）ストリーム・コラムの花道は、映画評論家の町山智浩さんです。
最近、アメリカでものすごく人気があるテレビ番組「トゥナイト」の中の人気コーナー「ジェイウォーキング」について。
『今日は、北朝鮮問題。六カ国協議と、韓国人観光客、射殺事件の今後について』
今日は北朝鮮についてです。
北朝鮮を巡っては、先週、行われた６カ国協議で北朝鮮の核申告を検証する大まかな枠組みが決まる一方、韓国人の観光客が北朝鮮の観光地出射殺される事件も起きました。
６カ国協議に関しては、日本とアメリカの間で北朝鮮への対応の温度差が目立ち、韓国人の射殺問題でも韓国側との意見の食い違いが生まれています。
何かと注目を集める北朝鮮事情、今日は静岡県立大学・教授の伊豆見元さんにうかがいました。
7/14（月）ニュースさかさメガネ『今日は、北朝鮮問題。六カ国協議と、韓国人観光客、射殺事件の今後について』をダウンロード
2008年07月14日（月）15時35分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
7/11（金）の映画は『告発のとき』
◆今週の映画ランキングでは第９位。
◆コーヒーのＣＭでおなじみ、トミー・リー・ジョーンズ主演。
◆アカデミー賞３回獲得の監督ポール・ハギスが描く、イラク帰還兵のＰＴＳＤがテーマの社会派作品です。
2008年07月11日（金）17時04分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
『サッカー協会・川淵キャプテンが勇退！新会長の犬飼さんはこんな人！』
きょう取り上げるのは…
日本サッカー協会の川淵三郎会長が任期満了で退任することに。
次期会長にはＪリーグ専務理事も務める犬飼基昭（いぬかい・もとあき）常務理事が就任することが決まり、明日の理事会で正式に決定されます。
初めて名前を聞くという方も多いであろう犬飼さん。
果たしてどんな人なのか。サッカージャーナリストの後藤健生さんに伺いました。
2008年07月11日（金）16時54分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
今日は「哲学からアダルトビデオまで」カバーするフリーライターの永江朗さんが担当です。
●ユニークな経営ノウハウ本。
●『新宿駅最後の小さなお店ベルク～個人店が生き残るには?』
●昔、晶文社から出ていた『就職しないで生きるには』シリーズを彷彿とさせる個人店の経営ノウハウ＆エッセイという感じ。大企業の創業者が書いたエラソーな本よりもずっと読む価値がある。
●著者は店長の井野朋也さん。1960年生まれ。若い頃はロックか漫画の道に進みたいと思っていたが、純喫茶だったベルクを28歳のときに引き継いでワン＆オンリーなお店に育て上げた。
●首都圏に住んでいる人なら誰もが一度はこの店の横を通ったことがあるはず。ＪＲ新宿駅東口から徒歩15秒！地下の改札を出てすぐ左、有料トイレを通り過ぎた連絡通路から左にちょっと奥まったところにある飲食店が「ベルク」。
たった15坪の小さなお店だが1日の平均客数はなんと1500人！コーヒーやビール、ホッドドッグなどが売り物のセルフサービス店。
早い、安い、うまいが3拍子揃った名店。コーヒー、ビール、ソーセージ、パン、チーズ…いずれもこだわった食材を低価格で出している。
もちろん食材などへのこだわりはあるが、独りよがりな「個性的」な店ではまったくない。大手チェーン店と伍して商売を続けていく「大衆娯楽接客業」としてのポリシーを貫きながら、店内の壁を使って開催する写真展や、手作りのフリーペーパー「ベルク通信」などを通じて芸術の要素も入れている。だからこそベルクの経営ノウハウは実践的で、個人店経営者だけでなく多くの人に応用可能。
2008年07月10日（木）16時44分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
7/10（木）ストリーム・コラムの花道は、ライターの北尾トロさんです。
オヤジによるオヤジのための修学旅行のススメをお話ししてくれます！
これを聞いたら週末の過ごし方が変わること間違いなし！
7/10（木）コラムの花道×北尾トロをダウンロード
『iPhone 3G 明日発売～新型アイフォンは買いか？』
衝動買いはちょっと待て！ きょう取り上げるのは11日に世界一斉発売される、アップルの携帯電話「iPhone 3G」について。
日本でもソフトバンクモバイルを通じて明日発売になりますが、一部店舗には徹夜組の行列が出来るなど、盛り上がりを見せています。
日本のケータイ市場を塗り替える「黒船」とも言われるこの「iPhone 3G」は、はたして「買い」なのか、携帯電話に詳しいテクニカル・ライター、三上洋さんにお話を伺いました。
2008年07月10日（木）16時31分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『洞爺湖サミット今日で閉幕～サミットの存在意義を問う！』
月曜日から始まったサミットも今日で最終日。
Ｇ８に中国やインドなど新興国を加えた16カ国で、温室効果ガスの削減目標などをめぐって意見を交わしています。
さてこの3日間で成果はあったと言えるのか？
サミットの存在意義とコストパフォーマンスについて、現地で取材しているＴＢＳラジオの武田かずあき記者と考えました。
2008年07月09日（水）15時32分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
7/8（火）ストリーム・コラムの花道は、プロ書評家の吉田豪さんです。
ターゲットは島倉千代子さん。何かと苦労の耐えない島倉さん、最近もまた大変なことになってるらしい…。
7/8（火）コラムの花道×吉田豪をダウンロード
小西さんのサミット取材話。２日目。今日こそ取材話をします！ 今日も北海道洞爺湖サミットについて。
今日は先週末に洞爺湖サミット取材で、小西さんが注目するサミットのポイントを伺いました。
2008年07月08日（火）15時49分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
7/7（月）ストリーム・コラムの花道は、映画評論家の町山智浩さんです。
アメリカのノンフィクション作家である、ハンター･S･トンプソンの生涯を追ったドキュメンタリー映画『Gonzo』について。
『現地で取材した小西さんがサミットのポイントを分析！』
今日は、洞爺湖サミットについて。
今日から開幕したサミットですが、朝刊には福田総理がアメリカのブッシュ大統領と会談したことが一面に書かれていますが、今週末、現地で取材してきた小西さんとしては、その福田ーブッシュ会談よりも、皆さんにしっかりお伝えしたい今回のサミットのポイントを話します。
2008年07月07日（月）15時45分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
7/4（金）の映画は『奇跡のシンフォニー』
★あらすじ★
１１年と１６日、施設で育った孤独な少年エヴァン。
彼はいつか両親が迎えにくると信じていました。
彼に備わった音楽の才能は両親からの贈り物。
「もし、演奏が出来たらパパとママに伝わるかも知れない！！」音楽の力を信じるエヴァンに、奇跡が起こります。
2008年07月04日（金）16時26分更新 | 克哉のブラボーシネマ | リンク
7/4（金）ストリーム・コラムの花道は、大人モノの元祖にして本家、石原壮一郎さんです。
「月間！大人気ない発言」
今回は６月に起きた出来事の中で飛び出した「大人気ない発言」を、石原さんにメッタ斬りして頂きます。
（１）三重県の谷本整形で、点滴を受けた患者が死亡。「点滴を作り置きしていた」という疑惑に、院長がこんな発言。
正直申し上げますと、以前はそういうことをたくさんやっていたわけなんです。
それがたまたま何もなかった…あったかも分かりませんけども、今のように大きな事件にならなかった。私自身の責任です。
一部には点滴をやって儲け主義ということを書いてあるマスコミもありますが、実は私の家はお風呂がないんです。
どうして風呂のない開業医がですね、バスタブがない開業医がどうして儲け主義に走らなければならないのでしょうか。
（２）飛騨牛の偽装問題について、丸明の吉田社長が発覚当初、こんな言い訳！
自分は何もやってないのに誤っていません。指示？指示はしていません、私は。成型なんていうのは工場長が一人でやっているんですよ。
うちは…すべて
※こう言っていた社長ですが、従業員からの相次ぐ内部告発で…。
従業員のせいにしたことをお詫び申し上げます。すべては、会社の取締役、私に責任があります。
申し訳ございませんでした。社長という職をあのー、自分のね、まぁ、引きたいという考えはあります。役職はね。僕はありませんようにします。平からやらせていただきます。
（３）久々に安倍ちゃんが登場です。北朝鮮との外交を巡って、安倍前総理と山崎拓氏が、このバトル！
安倍：政府以外の人たちが甘いことを言って交渉するのは百害あって一利なしではないかと。よく考えて見ますと、百害あって一利なしというよりかですね、
百害あって利権ありか。
山崎：名誉毀損にそうとうすると考えています。取り消しと謝罪を求めます。
（４）タレントのマリエさんが、Ｆ１ドライバー・山本左近さんとの路上キスを激写され、こんな発言！
（すごいタイミングでしたね？）
すごいタイミングだね。マリエもびっくりしました。すごいかわいい写真だったでしょう？私も自分で今日の朝見て、うわっ！すごいきれいな写真と思って。
（ちなみに山本さんは恋人なんですか？）
違います。お友達です。ホントにお友達です。
（お友達とああいうキスをするんですか？）
えーと、なんだろうな。お互いがそのときに魅力的にお互いのことを感じたらキスをするでしょう？
（完全に唇が重なっていましたから…舌入っていませんでした？）
入ってないです。入ってないです！ふふふ。
（４）毎月恒例となった“今月の鳩山邦夫”。今回は、法務大臣に就任以来、１３人の死刑を執行した鳩山氏に対し朝日新聞が「死神」と表現し…この怒りの会見！
死神と私のことを書いた新聞があるんですね。
私は、あくまでも被害者の立場というものを強調しますが、そりゃあ…それは宮崎さんだってですね、そりゃあ、恐ろしい事件を起こした人ですよ。執行しましたよ。
しかし、彼にだってね、人権も人格もあるんでしょ？
私に対する侮辱はいくらでもかまわない。確かにこのあいだ３人執行しましたよ。
トータル１３人ですよ。彼らは死神に連れて行かれたんですか？違うでしょ！私を死神だと表現することは、どれだけ…悪影響を与えるかね。そういう軽率な文章を平気で載せるという態度自身が世の中を悪くしている。そう思います。
※こう怒りをぶつけた鳩山さんですが…。ある人からのこんな言葉に、勇気付けられたそうです！
あなたは死神ではありませんよ。
法の守り神として頑張っていると私はきちんと評価していますから。誰も死神となんて思いませんからと高村外務大臣には強く励まされました。
『洞爺湖サミット直前！5分でわかるサミットの争点教えます！』
今日は『洞爺湖サミット』について。
週明け７日月曜日から洞爺湖サミットがスタートします。
今回のサミットでは、環境問題、食料危機、原油高対策など地球規模で考えなければいけない問題が山積みとなっています。
果たしてホスト国日本の総理はどうさばくのか。争点はどこにあるのか。
サミットへも取材に行く、ＴＢＳラジオ国会担当武田一顕記者に伺いました。
2008年07月04日（金）16時14分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
7/3（木）ストリーム・ブックレビューは、トヨザキ社長ことライターの豊崎由美さんです。
今日のオススメ本は…。。
●『東京島』
今回は、フィリピンに近い無人に漂着した、３１人の男とたった一人の女性清子が「東京島」で生き残る様を描いたサバイバル小説。
期待を裏切らず、今回も女性が主人公。４年の歳月をかけて書いた力作らしい。
●物語は「東京島」と名づけられた無人島で、主人公の「清子」の夫を決めるくじ引きが行われるところから始まる。
「清子」は夫の隆とクルーザーで世界一周の旅の途中に遭難し、２人ともフィリピン近くの無人島に漂着した。
その三ヵ月後、与那国島で野生馬調査の仕事から脱走した首都圏のフリーターや中国人が流れ着いて、３２人の無人島生活が始まる…。
島では「オダイバ」、「コウキョ」、「サイナラ岬」、「チョーフ」、「キタセンジュ」などとぞれぞれ地名を付けていたが、謎のドラム缶が散乱する場所には「トーカイムラ」と名づけて、中国人グループが占拠していた。
島の男達は４０歳半ばの清子の体を求め、清子自信も「唯一の女性」という武器を使って男達を思うままにしていたのだったが…。
その日から、歪んだ形で保たれていた「東京島」の秩序が壊れていくばかりか、清子の立場も変化していった。
今の日本と中国の関係を象徴するような「東京島」の日中関係。
「清子」がオンナの武器を巧みに使い分けるオンナの強さと、相手にしてもらえない男達のホモ化！
死んだ清子の夫の日記で自慰行為に及ぶ男…。
食欲・性欲・感情が剥き出しになっていく様など、人間の極限状態が容赦なく描かれている。
2008年07月03日（木）16時19分更新 | ストリームブックレビュー | リンク
7/3（木）ストリーム・コラムの花道は、沈黙の女王・辛酸なめ子さんです。
最近、世界的に超有名な、多くのセレブのみなさんに会って【セレブオーラ】をチャージしたそうです！いったいどんなセレブに遭遇したのか？！
『モンゴル暴動で5人死亡、700人以上拘束～背景にある不満とは？』
きょう取り上げるのは、モンゴルで起きた大規模な暴動について。
総選挙の結果を不服とする野党支持者らが1日、与党本部などを襲撃し、これまでに５人が死亡、日本人１人を含む３００人以上が負傷しました。
政府は非常事態宣言を出し、首都ウランバートルに軍部隊を投入して沈静化を図っています。
モンゴルでなぜこれほどの暴動が起きたのか？
今日はその背景を亜細亜大学・国際関係学部の鯉渕信一教授に伺いました。
2008年07月03日（木）16時06分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
『「スピード」水着着用のハンセン不発！～北島康介の金メダルの確率は？』
きょう取り上げるのは、競泳の男子平泳ぎについてです。
北島康介の最大のライバル、アメリカのブレンダン・ハンセンは、初めてスピード社の水着「レーザー・レーサー」を着用して代表選考会に臨み、男子100メートル決勝で1位となってオリンピック出場を決めましたが、59秒93と平凡なタイムに終わりました。
これで北島は北京オリンピックでに金メダルに大きく近づいたのでしょうか？
スポーツジャーナリストの生島淳さんに詳しく伺いました。
7/1（火）ストリーム・コラムの花道は、映画評論家の町山智浩さんです。
先日なくなったアメリカの伝説的なカリスマ・スタンダップ・コメディアン「ジョージ・カーリン」という人のお話。
7/1（火）コラムの花道×町山智浩をダウンロード
『中国貴州省での大規模暴動。北京オリンピックへの影響は？』
今日は、先月末に中国貴州省で起きた、暴動のニュースについて。
これは、１５歳の少女への暴行殺人疑惑に対して「地元警察の取り調べがおかしい」と不満を持った人々が数万人規模で、起こしたものです。
人口４０万人程度の地域で、数万人規模の暴動という規模の大きさがうかがえますが、この根底には、腐敗政治への溜まりに溜まった不満が考えられます。
オリンピック直前の中国で一体何が起きているのでしょうか？
今日は、TBSラジオきっての中国ウォッチャー、国会担当記者の武田一顕さんに伺いました。
2008年07月01日（火）15時56分更新 | ニュースさかさめがね | リンク
